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- もっと読む: https://japan.9natree.com/read/429620548X/
#便益と独自性 #ブランドエクイティ #N1分析 #顧客起点マーケティング #ブランディング測定指標 #PG
『ブランディングの誤解 P&Gでの失敗でたどり着いた本質』は、P&G、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースなどでマーケティングを担ってきた西口一希が、ブランディングをめぐる通念を実務の観点から検証するビジネス書である。2024年12月に日経BPから刊行された。本書が正面から問い直すのは、「ブランドを整え、印象的な広告を出せば、売上や業績は回復する」という期待である。著者は、ブランディングを販促や広告表現と同一視せず、顧客が実際に購入する理由、すなわち商品・サービスの便益と独自性から考えるべきだと論じる。さらに、ブランドエクイティの捉え方、実行時の目的設定、事業成長との関係を見据えた測定指標まで扱う。華やかな成功談を並べるのではなく、ブランド施策に何ができ、何を担わせるべきでないかを整理し、顧客起点で実務を組み立て直すことを目的とした一冊である。